静岡Developers勉強会(GitHubハンズオン)

Push Step GitHub

kzfm (Sep 1, 2012)

はじめに

資料はGitHubにあります

git clone git://github.com/shizuru/shizgithub.git

またはzipでダウンロード

簡易HTTPサーバーはpythonの場合

cd slides
python -m SimpleHTTPServer
# http://localhost:8000/にアクセスするとスライドが始まります

自己紹介

今日やること

リモートリポジトリを作成

git init --bare

bareオプションを使うと作業ディレクトリ無しのリポジトリが作られる

$ git init --bare
Initialized empty Git repository in /Users/kzfm/tmp/testrepo/

作ったリポジトリをoriginに指定して、pushする

$ cd [repos] # 既存のリポジトリに移動
$ git remote add origin [bareで作ったリポジトリ]
$ git push origin master

こんなかんじで管理専用リポジトリを設定できる

ありがちなパターン(さくらのVPSとか)

サイト管理(/var/www/htmlで静的ファイルを管理)

外部サービスを使う

今回はGitHub

GitHubとは

Gitのリポジトリホスティングサービス(+アルファ)

とりあえずGitのリポジトリサービスとして使えるようになりましょう。

(+アルファ)の機能はあとで説明

アカウントの登録

githubのページに行ってSignup and Pricingからcreate a free accountをクリックします。

わからなかったら聞いてください

SSHの設定

前のセッションでつくったリポジトリをGitHubで管理してみよう

やってみなはれ

create repositoryをクリックするとその後の手順がでてくる

forkとcloneの違い

pageの公開

gh-pagesというブランチをつくるとhttp://[username].github.com/[project]というurlでwebの公開ができるのでこれもやってみよう。

git checkout -b gh-pages
vim index.html
git commit -am "add index page"
git push origin gh-pages

GitHubを使って独りで開発はOKですね

ソーシャルな部分の説明

プロジェクトとヒトのフォロー

twitterと同じ

フォローしているヒトやプロジェクトのアクティビティをRSSで購読できるようになる

Issueとは

バグレポートとか機能の要望等議論されるべきもの

Pull Requestとは

自分のコードを相手のコードにマージしてもらうための手段。自分だけのフォークを管理するだけだったらpull requestをおくる必要はない

GitHubをある程度使えるようになったはず

Enjoy!